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Airbnbを中心とした民泊のすべて教えます。

国際協力センターの同行スタッフの方を招いての説明会     田代地区で初めて外国人の味覚体験、宿泊体験を受け入れることになりました。 今回はそちらの体験の様子であったり、スタッフ・訪日外国人の声など、1月26日から27日にかけての実録を書いていきます。     前回のシリーズ第4弾はこちらから ↓ ↓ 農林漁業体験型民泊奮闘記4 ~おおまかな1日の流れ、体験スタッフの声、お客様の声〜 http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/honmono-taiken_voice     初訪日外国人の体験型民泊受け入れ 体験のインストラクター、民泊の方々はベテランが多いのですが、 やはり初めての外国人受け入れともなると戸惑いがありましたが、そちらの様子なども体感ください。   受け入れ準備 まずは事前の1月10日に、田代営農センターで仲介業者である国際協力センターの同行スタッフの方を招いての説明会が行われました。 日程、個人情報の取り扱い、受け入れ時の注意点や説明、意見交換を行いました。     そして、田代営農センター、閉校になった小学校の理科室、岩木会長宅で計32名の米国人大学院生の芋餅作りを行うための準備をしました。   餅米は2日前から水に浸けて置きました。 説明用の写真には会長が英語のテキストを張り付けて配布してくれました。   午後1時頃から必要な道具(臼、杵、蒸し器、バケツ、やかん)の確認、材料(餅米、サツマイモ、砂糖、塩、きな粉、あんこ)の用意を済ませ、英語の名札を付けました。   人員配置はそれぞれの場所に2名です。     芋餅つくり体験 32名の米国人大学院生たちは、午後1時50分ごろ、大型バスで田代地区へ到着しました。 私は田代営農センターで、前田さんという女性の方と二人で大学院生12名の芋餅作り担当です。 いつもは修学旅行生に必ずつけさせるエプロン、三角巾などは、米国では一般的ではないということを事前に聞いていたので、ほとんどの大学院生は私服のままで芋餅作りをすることになりました。   ■ 始まりの会 通訳者を通して、私たちスタッフの自己紹介をし、大学院生には名前だけの自己紹介をしてもらいました。   さすがにネイティブの発音は聞き取ることが難しく、名前でさえ通訳の方が反復してくれました。 12名は年齢25~30歳、1名だけ体格のよい米国人らしい男子でした。   その後、写真を使って芋餅作りの作業工程を説明しました。     サツマイモの「アクとり」を通訳の方が訳せずに、留学経験がある米国人に尋ねるというアクシデントもあり、心の中でくすっと笑ってしまいました。   ■ 下準備 芋の下準備の様子   まずは餅米を蒸し器にかけます。 次にサツマイモを軽く洗って、ピーラーで皮をむき、「そぎ切り」にします。   「そぎ切り」も訳すことが難しいため、実際に包丁を持って実演しました。 切った芋は一旦水に浸けて、「アクとり」をしました。   これから20分休憩に入ります。     その場で温かい麦茶を茶碗に注いで、雑談タイムとなりました。   この場合日本の修学旅行生たちは仲間同士で話し合うことが多いのですが、 米国人たちは、私たちスタッフが夫婦なのかとか聞いてきたり、家族の写真を見せてほしいとかを要望しました。     ■ いよいよ餅つき 餅つきの様子   臼を温めていた熱湯をすくって取った後に、蒸しあがった餅米を臼の中に入れます。 2人が杵を持って臼の周りをまわりながら「ゴリゴリ」と潰していきます。   「ゴリゴリ」という言葉もなぜかウケていて、みんなで「ゴリゴリー♪」と合唱していました。     ある程度餅米が潰れたら、通常の「ぺったんぺったん」の餅つきをします。 餅を均等にするために、1人は餅を裏返す役目をしてもらいました。   そして餅を熱湯を張ったボールに取り出し、次に蒸したサツマイモを臼に入れ、杵で潰します。 そこへ餅を再投入し、何十回か杵でつけば完成です。     試食タイム 芋餅の試食   きな粉を敷いた器に芋餅を乗せ、その上にあんこを付けて食べます。 みんなは生まれて初めて食べる芋餅を美味しそうに「箸」で食べていました。   そのあとはお茶碗を洗ったり、臼や杵を洗うなどのかた付け作業をしました。 あと片付け   反省会 大学院生からのお土産   それぞれ一人ずつ感想を30秒間発言してもらいました。   「旅行が好きで、その土地の食べ物に興味があるので、今回の芋餅は大変良かった」→ 黒一転男子 「みんなで笑いながら楽しく芋餅作りができて楽しかった。 最初は言葉が通じるかどうか不安だったけど言葉なんて全然関係ないことがわかった」→ 大半の意見 「すごく楽しい、皮膚の色や言葉の違いなどを乗り越えての交流が楽しかった、ぜひワシントンにも来てください」→ タンザニア出身女子 「麦茶、餅、サツマイモと日本に来て大好きになったものが一度に出てきたので嬉しかった」→ 日本留学経験者 などなど。     聞いていて発言の内容が濃ゆくて、非常に頭がよいので本当にびっくりしました。 一番背の高い女子が喋っている途中、感激して泣き出してしまった場面もありました。  … 続きを読む

こちらで筏(イカダ)を浮かべます。     前回のシリーズ第3弾はこちらから ↓ ↓ 農林漁業体験型民泊奮闘記3 ~「松浦党ほんなもん体験」の魅力について~ http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/honmono-taiken_charm     農林漁業体験型民泊奮闘記第4弾は、ほんなもん体験のおおまかな1日の流れを追ってみます。どういった流れで行っているのか気になりますよね。見ちゃいましょう。 また、行っている中でのスタッフの声やお客様の声などもご紹介していきます。     ほんなもん体験、1日の流れ ほんなもん体験に来られる修学旅行生は、こちら田代地区だけで味覚体験、宿泊体験だけをすることはありません。 長崎市内観光との組み合わせがほとんどとなっています。 以下に主なスケジュール例を示します。   行程について 【関東方面から来られる修学旅行生】 ■ 1日目 飛行機で長崎空港へ  長崎市内観光 → 宿泊 ■ 2日目 原爆資料館・平和公園で平和学習 長崎市 → 松浦市へ移動 味覚体験や農業体験 → 入村式 → 民泊体験 ■ 3日目 離村式・お見送り → 福岡太宰府天満宮 → 福岡空港 → 関東方面   【関西地方から来られる修学旅行生】 ■ 1日目 新幹線で博多駅 → バスで松浦市へ移動 農業体験や味覚体験 → 入村式 → 民泊体験 ■ 2日目 離村式・お見送り → 長崎市へ市内観光、市内宿泊   ■ 3日目 原爆資料館・平和公園で平和学習 長崎市 → 福岡県太宰府天満宮 → 博多駅 → 関西方面   稀にですが田代地区に2泊されて2体験される学校、または民泊体験のみの場合もあります。 沖縄県からは飛行機で福岡空港経由の場合が多く、福岡県内からは学校からまっすぐ大型バスで直接来られて、他の観光などは一切しないという中学校もあります。   上記は2泊3日の中学生の例で、高校生の場合は3泊4日のスケジュールがほとんどとなります。     体験の流れについて よもぎ餅をついています   【民泊体験】 夕方5時から6時の時間帯に、3人から5人のグループで入村式の場所から、民泊先へそれぞれの自家用車で移動します。 各家庭ではその家族の紹介、家庭内でのルールの説明、食事や入浴の大まかな時間、翌朝のスケジュールなどについて説明・確認をします。   【農業体験、味覚体験】 まず最初に『始まりの会』を開きます。 インストラクターであるスタッフが、一人づつ名前と職業を言います。その後、体験者が自分の名前とその体験への意気込み、または選んだ理由を発言していきます。 その後体験の説明、流れ、注意することをスタッフ内のリーダーが説明するという流れになります。 そして体験が終わった後には『反省会』を開いて、それぞれの感想を発言してもらって終了となります。     体験スタッフの様子 蒸したもち米を臼に入れます   この体験事業を始めた当時、スタッフのリーダーは50代の比較的若い世代がやっていましたが、だんだんと慣れてきてくれて、今では70代のおじちゃん、おばちゃんたちがリーダーをすることが多くなってきました。 標準語でしゃべるのではなく、方言丸出しでしゃべっているのでまったく通じていないこともあります。   しかしそれを修学旅行生は面白がってくれます。 「そうバイ!」とか「よかよか」などはすぐに使ってくれます。   そしておじちゃん、おばちゃんは恥ずかしそうに顔を赤らめながら笑います。 本当に修学旅行生がいる間のおじちゃん、おばちゃんは顔が生き生きとしています。   そして民泊体験が終わってお見送りが終わると、どっと疲れが出てきていつもの疲れた顔に戻ります。     お客様の声 よもぎ餅を丸めています 修学旅行生からお手紙が来ることがあります。 やはり農業体験・味覚体験と民泊体験では、接する時間が長い民泊体験に関してのお手紙が多いです。   「みんなで作った押しずしが美味しかった!」 「自分でさばいたお魚を食べた。」 「ご飯が美味しくて、3回もお代わりした。」 「ホタルが光っているのをはじめて見た。」   などなど その中で圧倒的に多いのが、この言葉です。   「初めは不安だったけど、本当に楽しかった。」     はい、今回はここまでとなります。     あとがき 実際の流れや、スタッフの声、お客様の声などをご紹介していきましたが、 伝わってくるものはあるでしょうか?   やはり、たった1泊の民泊であっても通じるものがあるのです。 それはやはり、内容の濃さではないでしょうか。 ここでの民泊の濃さがとても濃いため、短い時間であっても伝わるものがあるのではないでしょうか。   知らない土地で、始めての人の家に泊まり、みんなで力を合わせて体験する。 学生にはもってこいですよね。これを機に変わる人も出てくると思います。 こういった体験をすることは1日や2日くらいではありますが、子供にとっては少なからず思い出として刻まれるはずです。   こういった体験型民泊を通し、地方活性化も進み、子どもたちにとっても、大人たちにとってもいい影響を与える民泊が全国各地に増えてくれるといいですね!!… 続きを読む

(筏作りの一コマです)   前回のシリーズ第2弾はこちらから ↓ ↓ 農林漁業体験型民泊奮闘記2 ~講習会や懇親会、自主研修のご紹介~ http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/training-tashirotiku   さて今回は、『松浦党ほんなんもん体験』の魅力について迫っていきます。 なぜ年間で2000人も超える人たち、修学旅行生たちがここにやって来るのか。 こういった魅力を学ぶことによって、今始めている民泊、今後始めようとしている民泊に活かしていただけたらなと思います。     農業体験型民泊『松浦党ほんなんもん体験』の魅力 私たちが行っている「松浦党ほんなもん体験」の魅力とは、一言でいうと   『ありのままの田舎の生活を体験できる』   ここにあると思います。   ありのままの田舎の体験とは 民泊体験もその他の体験も、例えばお皿などの道具を使う際は収納してある状態から始めます。 到着時間がとんでもなく遅くならない限り、道具を出す状態から体験を行い、また同じ状態に戻すということが基本です。 お料理教室のように、ある程度用意されており、それを使っていくといったようなものとは違います。   ありのままの、ここに住み生活している人たちと同じように過ごすことが重要なのです。     中学生、高校生の修学旅行に一緒に来られた先生方が必ず言われることは、   『子どもたちが授業で見る姿とは全然違う』   このように口をそろえて言うのです。 余談ですが、学校では不登校の子が、この民泊修学旅行中では生き生きとしていて別人のようだと言う先生もいらっしゃいました。     田舎の体験をする     ほとんどの生徒たちは、生まれて初めてトマトやナスがぶら下がっている姿を見て、そして収穫します。それを自分の手で調理して食べるのです。 すり鉢、すり棒を生まれて初めて見る子もいますし、包丁をはじめて使う子、ミキサーをはじめて使う子など様々です。     (よもぎ餅作り)   私たちにとっては普通のことが、どうやら都会の子、現代っ子には新鮮に映るようです。     よくこちらへ来た修学旅行生のいう言葉が 『コンビニはどこですか?』 です。 お金さえあれば何でも手に入る魔法の道具です。     残念ながら私たちの地域から一番近いコンビニは歩いて40分ほどかかります。 それでも行きたいという子もいますが、実際に連れて行くことはありません。     なぜなら 不便さを味わってもらいたい からです。   そして、そこに暮らしている私たちのことを知ってもらいたいという気持ちもあります。   こういったことを通して、子供でもなにか感じることが出てきます。 これは普段では味わえない感情ですので、修学旅行にはもってこいなんですね。     田舎の魅力   (体験でできた手作り豆腐)   都市部に近い学校の生徒たちは、ほとんどの両親がともに働いていて、部活から帰ってもだれもいないとか、一旦帰宅してから塾へというスタイルが多いと聞きます。   私たち田舎の生活では、常に家にじいちゃん、ばあちゃんがいます。 また農家が多いので、自宅に帰るとお父さん、お母さんがいることが多いのです。     それも修学旅行の生徒たちには新鮮に映るようです。     (お見送りの場面)   『可愛い、可愛い』と言って田舎のおじいちゃん、おばあちゃんを修学旅行の生徒さんはペットのように可愛がります。   これも 何もない田舎の魅力 です。     ゲストホスト、どちらにとっても元気をもらえる 修学旅行生の生徒さんたちが、卒業後に私たちの田舎に戻ってきてくれることもあります。 アルバイトで稼いだお金で友達と来たり、両親と一緒に平戸へ旅行に行った際に立ち寄ったりと卒業後も、私たちの所へ来てくれます。 こんなにうれしいことはありませんね。 なにか感じるものが伝わったんだなと、実感できる瞬間のうれしい一つでもあります。     この体験型民泊は修学旅行生にとって魅力的なことかもしれませんが、 民泊を運営する、受け入れ側にとっても 修学旅行生の生徒さんから元気をもらっている という事実があります。   私たちの仲間はもう80歳を超えている方もたくさんいますが、ものすごく元気で病院要らずです。     まとめ このように、両者にとってとてもプラス効果がある体験型民泊は、とても価値があるものだといえます。   なにもないわけでは決してないのですが、田舎のその場所が、体験型民泊を通してどんどんと変わっています。   泊まる側、受け入れ側にプラス効果がある ↓ 地域が一丸となってもっと盛り上げようとなる ↓… 続きを読む

  (講習会の一コマです)   前回のシリーズ第1弾はこちらから ↓ ↓ 農林漁業体験型民泊奮闘記1 ~「田代地区グリーン・ツーリズム研究会」のご紹介~ http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/introduction-tashirotiku     農林漁業体験型民泊のリアルをご紹介するシリーズの第2弾です。 前回紹介しました『田代地区グリーン・ツーリズム研究会』も参加している『松浦党の里 ほんなもん体験』事業における、 講習会や懇親会、組織内の研修の様子などについて書いていきます。     松浦党の里本なもん体験の講習会の様子 田代地区も含め『松浦党の里ほんなもん体験』に参加している、民泊農家、民泊民家、全インストラクターに対して「松浦党交流公社」や保健所からの講師を招いて、講習会が開かれます。   これは各組織ごとに必ず行われています。 最低でも2年に1度この講習を受けなければ、ライセンス(許可証)は貰うことができません。   講習会の内容 講習の内容は以下のようなものがあり、実際に全国で起こった事例について説明を受けたり、意見交換を行ったりしています。 民泊の理念の確認 民泊体験や味覚体験、農業体験の進め方 食中毒防止の衛生管理   ご紹介しました『田代グリーンツーリズム研究会』のような山間の組織では行っていませんが、 船釣り体験やたこつぼ漁体験などを行っている海の体験がある組織では、 消防署職員さんを招いての救急救命講習をやっている場合もあります。   講習会後の懇親会 講習会が終わったあとは懇親会となり、お酒を飲んだりお茶を飲みながらざっくばらんに、交流公社の職員さん、また同じ仲間と失敗談や担当した修学旅行生の思い出話などをしています。   (豆腐作り体験をしています)   懇親会では「あの大阪の中学校の子たちは礼儀正しかったばい!」とか「いっちょん、眠らんでお話ばっかりしよったとよ。」とか子供たちのことを皆さん嬉しそうに話しています。 ほとんどないことですが、おねしょをしてしまった布団を黙って押し入れに入れた子がいて、他の布団も全滅になったなんてこともあります。 これには民泊の方が困ってしまって、今ではこのようなことがある場合に限り、布団代が交流公社から支給さるようになっています。     田代グリーンツーリズム研究会の自主研修 『田代グリーンツーリズム研究会』では、松浦党交流公社主導の講習会とは別に、『松浦党の里ほんなもん体験』の組織内で自主研修としての民泊体験をするときもあります。   自主研修として的山大島(あづちおおしま)に民泊体験 Wikipedia より   的山大島(あづちおおしま) 平戸島の北、度島(たくしま)のさらに北に位置し、平戸島北端から約7km・度島からは約3km離れている。北東方向の玄界灘には壱岐や馬渡島(佐賀県)を臨み、南西方向には生月島がある。 平地は少なく、海岸線は複雑で各所で断崖となっている。島の北東部にある大賀断崖は絶景で有名。 Wikipedia より     平戸市的山大島は、平戸市の離島で田平港からフェリーで1時間ほどの場所にあります。 海が時化(しけ)た場合は、修学旅行生が帰ることができなくなるために、年に1度ほどしか体験を行っていません。 そちらへ鯛茶漬け作り、船釣り体験、そして民泊体験に伺いました。     『田代グリーンツーリズム研究会』としては、ほとんど子供たちに調理などをさせていますが、的山大島の民泊に関しては、すでに食事が用意されていました。 これはフェリーの関係で受け入れ時間が午後7時を過ぎてしまうことからとのことでした。 『田代グリーンツーリズム研究会』の理念は、宿泊体験ということで宿泊者が調理など普通の生活を手伝うということが前提でしたので、すこしギャップを感じました。 しかし規則に縛られずに、臨機応変に動けることも私たちの魅力のひとつだとも思っています。     (田代地区でのお見送りの様子)   的山大島の人たちは穏やかで、優しく、同じ組織ながらほっこりしてしまいました。 またフェリーが島から離れるときには民泊関係者の方々が手を振ってのお見送りもあり、修学旅行生にとってとてもいい思い出になるだろうなと感じました。   その他にも3から4組織のインストラクターが集まり、「よもぎ餅作り」、「そば打ち体験」などを、普段やっている通り行い、 それぞれの手順の違いなどを確認して、反省する点、よかった点などを話し合って、次の体験に活かせるようにしています。       今回の記事はここまでです。   しっかりと『田代グリーンツーリズム研究会』の方々は、お客様をおもてなしするために講習会にも通い、自主研修も行っております。 PDCAサイクルがしっかりとしており、改善改善を繰り返している様子が伺えます。 都市型の民泊とは全く違う、暖かさのある、素晴らしい民泊を展開していますね。   旅館業として許可を得て行うわけですから、しっかりとした知識がないといけません。 食事を提供したりするなら、その取扱いであったり、調理などの知識もなければいけません。 こういった努力をし、地域活性化として地域一体となって行う農林漁業体験型民泊は、泊まるゲストにしても、もてなすホストとしても大きな価値があります。 こういった行動を少しでも学んでいくことが、日本として誇れるおもてなし国家になっていくのではないでしょうか。   まだ子供ですと、そのありがたさがあまり感じることが少ないかもしれませんが、 私たち大人が今一度、そういった体験を味わうことにより、多くの学ぶ点、感謝の気持ちなどを改めて得れるかもしれませんね。     まだ『田代グリーンツーリズム研究会』のシリーズは続きます!   お楽しみに!! 農林漁業体験型民泊奮闘記3 ~「松浦党ほんなもん体験」の魅力について~ → http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/honmono-taiken_charm       お困りの方・質問等、お気軽にご連絡下さい。 『田代グリーンツーリズム研究会』へのメッセージもお待ちしております。 お問い合わせはこちら  

    こちらのシリーズは、とある地域で行っている農家民泊の様子を記事におこしたものとなります。   リアルな体験、リアルな声などをお届けしていきますので、普段と違った民泊記事となります。 地域活性化として民泊を考えていらっしゃる地域の方にも参考になれば幸いです。     長崎県松浦市で行っている農業体験型民泊のご紹介 松浦市HP より   ご紹介するのは、九州北西部に位置する長崎県松浦市の 「田代地区グリーン・ツーリズム研究会」 です。   田代地区は田園に囲まれた地域で、主に米作りをする農家が多い地域です。 近くには田代川が流れ、毎年5月中旬からはホタルが飛び交う姿を見ることができます。   主な事業は農村宿泊体験と農業体験、味覚体験 農村宿泊体験は単なる宿泊場所の提供ではなく、調理など実際の生活を体験するということが宿泊条件です。 内容としては例を挙げますと以下の様なものがございます。 【農業体験】 田植え体験・稲刈り体験 森林間伐体験 筏作りや川釣り体験   【味覚体験】 田舎そば作り 長崎ちゃんぽん作り よもぎ餅作り 田舎豆腐作り 押し寿司作り   田代地区グリーン・ツーリズム研究会の経緯   発足は平成15年5月に、会長である 岩木保徳 を中心に有志4名で発足しました。 発足のきっかけは、人口減少が続く田舎である田代地区で 「何か楽しいことをやりたい!もっと活気のある地区にしたい!」 というシンプルな思いからです。   当初はネガティブな農家がほとんどで、多くの人が積極的ではありませんでしたが、 会長が夜な夜な農家に足を運び、熱心な勧誘を続けていくうちに少しずつ民泊農家が増えていきました。     今では農家ではない一般の民家の方も参加されるようになっています。 また、民泊はできないけれど、そば打ちができる人、釣り上手なおじさん、料理好き・子供好きなおばさんなどインストラクターも徐々に増えています。 そば打ち体験の様子   近隣の御厨町全体に拡大して受入中 受け入れ宿泊数が不足した時には、松浦市志佐町、佐世保市江迎町、平戸市田平町などの別組織からの応援もあり、 また逆に田代地区が民泊の応援をすることもあります。どの地域も車で10分ほどの場所となっています。     主な宿泊体験者は、中学生や高校生の修学旅行生となっています。 農家民泊しに来た修学旅行生     初年度である平成16年度は、400名強の農村宿泊受け入れから始まり、平成24年度には、最多となる2880人の受け入れとなりました。 現在は体験民宿34軒(約100名/1日)、インストラクター会員89名で、年間2000人超の受け入れを行っています。       こちらの事業は「田代地区グリーンツーリズム研究会」単体でやっている事業ではなく、 「松浦党の里 ほんなもん体験」として「一般社団法人 松浦党交流公社」が各ツアー会社との交渉役として事業を行っています。   ※田代地区のほかに松浦市内で青島地区、星鹿地区、上志佐地区、今福地区、福島地区、鷹島地区に組織があり、佐世保市鹿町・小佐々地区、平戸市田平地区、平戸市大島地区など13地区があります。       今回の記事はこちらまでになります。 次回からは 『松浦党ほんなもん体験』 の活動の様子をご紹介していきます!   次回も、お楽しみに!! 農林漁業体験型民泊奮闘記2 ~講習会や懇親会、自主研修のご紹介~ → http://minpakudaiko.com/blog-wp/taikengata-minpaku/training-tashirotiku       お困りの方・質問等、お気軽にご連絡下さい。 お問い合わせはこちら  

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