福岡市旅館業法施行条例改正で規制緩和 民泊可能へ

民泊記事

2016/09/24


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Photo credit: DozoDomo via VisualHunt.com / CC BY-SA

 

 

福岡市は福岡市議会において、旅館業法施行条例の一部を改正することが決まりました

 

今年の12月1日より実施開始となり、マンションでの民泊営業も要件を満たせば可能となります。

 

 

福岡の民泊事情

福岡市において民泊を行おうとした場合、許可を取るには

 

「簡易宿所の営業にフロントの設置を義務付け」

「同一の建物内に住居と宿泊施設を混在させることの禁止」

 

こちらの条例がありますので、民泊営業許可(簡易宿所)の取得は難しく、マンションでは不可能でした。

 

国家戦略特区に指定されていますが、「特区民泊」可能な地域ではありません。

 

 

福岡市はアジア圏の方、特に韓国の方に人気があります。

 

地理的に一番近いため多くのインバウンド旅行者が訪れます。

 

参考の記事はこちら

2016秋の訪日旅行(インバウンド)動向 福岡の伸び率は前年比219.7%UP!!

 

そのため、旅館業法の許可を取得していない民泊も多く作られていきました。

 

こちらを機に自治体で管理して、合法、非合法を選別していくのでしょうか。

 

 

旅館業法施行令の一部規制緩和詳細

今回の議会で決まったのは、以下の内容です。

 

  • 住居その他の施設との混在について
  • 客室の床面積について
  • 共同浴室の脱衣室について
  • 玄関帳簿の設置について
  • 簡易宿所営業の施設の定員について

 

住居その他の施設との混在について

【現行】

施設は,玄関,客室その他宿泊者等の用途に供する施設を一体的に管理することができる構造であり,

かつ,住居その他の施設と明確に区画され,これらが混在していない構造であること。

 

【改正後】

規則で定める要件を満たす施設については適用しない

 

客室の床面積について

【現行】

客室の床面積は、4.5平方メートル以上であること。

 

【改正後】

宿泊者の定員が10人未満の施設については適用しない

 

共同浴室の脱衣室について

【現行】

1.6平方メートル以上の面積を有する脱衣室が付設されていること。

 

【改正後】

宿泊者の定員が10人未満の施設については適当な広さを有する脱衣室が付設されていること。

 

玄関帳簿の設置について

【現行】

適当な規模の玄関及び帳場を有すること。

 

【改正後】

宿泊者の定員が10人未満の施設であって、健全な営業形態及び宿泊者の安全の確保に関し

規則で定める要件を満たすものについては、適当な規模の玄関を有すること

 

簡易宿所営業の施設の定員について

【現行】

客室1.65平方メートルにつき1人

 

【改正後】

客室の延床面積を3.3で除した数(切り捨て)以下の人数とすること。

→ 3.3平方メートルにつき1人となる

 

 

 

 

 

 

福岡市が12月から旅館業法の規制緩和となり、民泊がしやすくなります。

 

マンションの民泊もこれなら可能となります。

 

許可取得のハードルは下がりますので、営業許可をとるところは増えるでしょう。

 

闇民泊が問題となっている昨今、取得許可をさせて管理しようという動きでしょうか。

 

取得のハードルは下がったのですが、許可取得はそんな簡単ではありません。

 

しっかりと調べなくてはいませんので、専門家にお願いをした方が無難ですね。

 

もちろん、営業するならその項目についてしっかりと理解が必要です。

 

 

この改正後、福岡市ではどのくらい許可取得をするのでしょうか。

 

闇民泊の人もそろそろ許可取らなきゃと考えている方は多くいると思います。

 

これを機に福岡市の方は取ったほうがいいのではないでしょうか。

 

今年の12月、福岡市に注目です。

 

 

 

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