民泊サービスのAirbnb、差別問題への対策を発表 反差別ポリシーの同意求める

Airbnb 海外記事

2016/09/10


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Photo credit: ViaggioRoutard via Visual hunt / CC BY

 

 

米Airbnb(エアービーアンドビー)は、サービスにおいて差別や偏見を排除するための対策について発表しました

 

Airbnbで部屋を貸し出すホストに、すべての人を公平に扱うとする誓約への同意を求めます。

 

 

同社は6月、Airbnbサービスにおける差別や偏見の実態について、

 

アメリカ自由人権協会(ACLU)ワシントンD.C.事務所の元責任者であるローラ・マーフィー氏に調査を依頼しました。

 

今回、その結果を受け、人種などを理由に家主から差別を受けたとする利用者からの苦情を受け、

 

サイト上でより開放的な宿泊先を後押しする方向に動き出しました。

 

 

今後の対策

予約段階における利用者の写真使用を最小限にしたり

 

偏見をなくす「アンチバイアス訓練」を従業員に施したり

 

即座に部屋を予約できる機能の利用を家主に促したり、

 

多様性の促進に特化するチームを作ったりする方針を明らかにしました。

 

 

11月1日よりAirbnbの利用者は、反差別ポリシー「Airbnb Community Commitment」に同意しなくてはなりません

 

「Airbnbコミュニティに参加することにより、人種、宗教、出身国、性別、性的嗜好や年齢などにかかわらず、

 

すべてのメンバーを批判や偏見を持たずに扱うことを明言する」などと記載されています。

 

 

10月1日より「Open Doors」と呼ぶ新プログラムを導入し、

 

もし宿泊希望者が何らかの差別的待遇を受けた場合、代わりの宿泊場所を手配します

 

これまでに差別的待遇を報告していたゲストに対しても同プログラムを適用し、次回の予約時に対応します

 

 

Airbnbにおける差別問題

2015年12月に米ハーバード大学の研究者が、アフリカ系米国人と分かる名前の人は

 

Airbnbで宿泊先を見つけづらいとする調査データを発表して以降、

 

人種を理由に差別的扱いを受けた経験談がSNSに相次いで上げられました。

 

 

米国のあるアフリカ系の利用者が、Airbnbで予約した部屋をキャンセルされただけでなく、

 

その際にホスト(部屋の貸し手)からひどい差別的中傷を受けました。

 

このアフリカ系利用者は、米イリノイ州のノースウェスタン大学のビジネススクールで学ぶ女子留学生です。

 

2016年5月31日、そのホストが送ってきたメッセージ画面のキャプチャーを、

 

被害に遭った学生の友人がTwitterに投稿して、事件が明らかになりました。

 

 

 

 

 

日本のホテルや旅館は法律(旅館業法)によって、宿泊拒否が厳しく制限されています。

 

しかしAirbnbの場合、貸すのは個人の持ち家となります。

 

同じ家にホストが住んでいたり、家のものすべて自分の財産となるので、安全をとっているのかもしれません。

 

わからないでもないのですが、著しい差別はあってはなりません。

 

こういった背景から今回のようなプログラムが始まることになりました。

 

誰もが笑いあえる、差別のないプラットフォームになってほしいですね。

 

 

 

お困りの方・質問等、お気軽にご連絡下さい。


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